パタンジェ村サポート活動のその後

2015年春に初めてパタンジェ村を訪問してから、色々なサポート活動をしてきました。

今回はプロジェクトのその後を見て、新しく決まった「夢広の会・パタンジェ」のメンバーと協力して、今後の活動内容について相談し、新たな取り組みも実施しました。


農業支援

シイタケ栽培について

2015年3月にシイタケ菌を植え付けた

原木の秋の様子。

2016年5月の様子、乾燥が激しく木の皮が剥がれています。

乾燥によって、木にもひびが入っています。雨期でたくさん雨が降りますように。


野菜の栽培

野菜の担当者のヤムさんが考えて、

 ビニールハウスを建ててその中に植えた野菜は大きくなっていました。

今回は日本式に畝を作って、ジャガイモの植付けをしました。

昨年秋に植えたほうれん草

 

 

日本式のジャガイモの植付け作業に

村人達も興味津々です。

ニンニクとジャガイモが一緒に植えられた畑。

 

大豆も日本式に植えてみました。

 


ヤギの飼育

昨年春にプレゼントした種ヤギ達から、子ヤギが4匹生まれて元気に育っていました。

昨年春子ヤギだったヒロちゃんも、すっかり大きくなって

お父さんヤギに成長していました。



生活改善のサポート

野苺ジャム作り

村に沢山ある野苺は、ほとんどが食べられずに腐っています。そこで今回

ジャム作りを教えました。

ジャム作りを見学する村人達

 

 

夢広の会・パタンジェのメンバーの青年も、手伝ってくれました。

 


煙の出ないカマド作り

カマドの試作品に積極的に協力する、村人達

 

煙をなくすのと同時に、燃料となる木材も少なくて済むカマド作りを目指しています。